<Header>
<Author: 杜牧>
<Title: 江南春>
<Format: 七言絕句>
<Year: 2013>
<BookName: 大人の国語力がつく漢詩一〇〇選>
<Translator: 守屋洋>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 江南（こうなん）の春（はる）>
<BookPage: 190-191>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
千里鶯啼綠映江，
水村山郭酒旗風。
南朝四百八十寺，
多少樓臺煙雨中。
<End Poem>
<Translation>
遥かかなたまで鶯の音が響き、木々の緑が紅の花に照りはえている。水辺の村にも山里の村にも、居酒屋の青い旗が風にはためいている。
南朝のころ栄えた四百八十もの寺院の建物が、春雨のなかにけむっている。
<End Translation>
<Formatted Translation>
遥かかなたまで鶯の音が響き、木々の緑が紅の花に照りはえている。
水辺の村にも山里の村にも、居酒屋の青い旗が風にはためいている。
南朝のころ栄えた四百八十もの寺院の建物が、
春雨のなかにけむっている。
<End Formatted Translation>